大同設備工業の「空調換気設備」「施工実績」「法人のお客様」「社屋2階事務所・3階屋根裏換気設備改修工事」です

【工事の内容】

今回は、全熱交換器の新設工事の様子をご覧ください。

新設理由

• 新型コロナウイルスの感染予防の1つとして、社内の換気能力の向上を実現するため。
• 全熱交換機を設置することで、冷暖房で空調された事務所内の空気が換気される際に起きる熱のロスを減少させることができ、省エネに有効であるため。
• 3階屋根裏が夏場非常に高温になるため、熱せられた外気ではなく、熱交換され冷やされた外気を給気として取り込み、3階屋根裏の温度を少しでも下げるため。

設置機種

（新設機器）三菱電機全熱交換器　LGH-N100RX3、LGH-N50RX3

工事の流れ

1.　社屋2階事務所と3階屋根裏、そして外壁の現状の様子です。

2.　3階屋根裏施工状況
◆全熱交換器2台の設置据付をしました。

◆3階屋根裏でのダクトの配管状況です。

◆ダクトの配管が完了した様子です。

3.　2階事務所施工状況
◆2階事務所へ、新設の給排気口および器具を取付けました。

4.　外壁施工状況
◆外壁にベントキャップを取付けていきます。

5.　最後に、ダクトに断熱工事をして工事完了です。

【補足】
◆設置後の毎月の電気代を記録・集計し、その推移をみて、今回の工事が省エネに有効かどうかを比較検討していきます。