工事の内容
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スタッフより
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KZ型(5人槽)の設置工事の様子をご覧いただけます。是非ご参考になさってください。
今回は、KZ型(5人槽)の設置工事の様子をご覧ください。
1.掘削(1)
◆パワーショベルを使って、土砂を掘削します。
掘削(2)
◆掘削面積は、基礎コンクリートの外形より50cmくらい大きく掘削します。土砂の運搬によるこぼれや飛散には、十分気をつけながらの作業となります。
2.割栗石敷き
◆地盤を強固にするため、割栗石(砕石)を敷きます。
3.割栗石転圧
◆割栗石を敷いた後、突き固めます。割栗石の隙間に砂利を敷きつめ、さらに突き固めていきます。
4.基礎コンクリート据付
◆浄化槽本体を水平に保ち、上部の荷重を地盤に伝えるためのコンクリートを据え付けます。
5.浄化槽据付
◆浄化槽をクレーンで、所定の位置につりおろします。
6.浄化槽水入れ
◆浄化槽の位置や流入口、放流口の水平を十分に確認した後、浄化槽内に水を張ります。水張りによって、浄化槽本体を安定させ、破損や水漏れのないことを確認します。
7.埋め戻し(保護砂入れ、水締め)
◆埋め戻しは、石などの混入していない良質な土砂を使用します。
8.埋め戻し(保護砂入れ、転圧)
◆水締めと突き固めの作業を何回かに分けて行い、浄化槽の周辺を埋め戻していきます。
11.埋め戻し(最終転圧)
◆ランマー等の転圧機械を使用して、スラブコンクリートが打設できる状態にしてきます。
13.スラブコンクリート配金
◆鉄筋の配筋は、マンホール(開口部)の強度を十分に考慮して、補強を行います。
15.スラブコンクリート打設完了
◆打設後、十分な養生期間をとります。
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